モノづくりを
シミュレーションで
加速させる

Drive manufacturing with CAE Drive manufacturing with CAE

PC上にすべての
物理現象を再現する

モノづくり産業は、この先どう
変わるだろうか。

ITエンジニアリングにより、より高度なモノづくりが可能になっています。
モノを作る前に、PC上に全ての物理現象を再現できたら、
きっと社会はもっと豊かになります。

CAE＝シミュレーションは、それを可能にする技術です。

好奇心と探求心が、モノづくりの未来を変え、発想力と独創性がCAE技術の歴史を作ります。日本アムスコは、そんな未来を夢見る仲間を募集しています。

Message

Who We Are私たちについて

CAE解析というシミュレーション技術を駆使し、様々なメーカー様の製品開発の技術支援をしています。長年蓄積してきた高い技術力で、 CAE受託解析やシステム導入など、多彩なソリューションを提供しています。

事業所一覧

本社/神戸事業所 (全体の50%)
名古屋事業所 (全体の30%)
東京事業所 (全体の15%)
広島事業所 (全体の5%)
コムスコシステムズ (グループ企業）

What is CAE?CAE解析とは？

Computer Aided Engineering = CAE

コンピュータ技術を活用して、製品の設計、製造工程の事前検討を行うこと、またはそれを行うツールの事です。シミュレーション、計算機支援工学とも言われます。従来の製品開発の工程においては、試作・実験を多く繰り返し情報を積み重ね、目標とする製品を作りあげてきましたが、CAE解析により、PC上での検証・効率化が可能となります。

CAE解析で可能になる事

研究開発コスト/
期間の削減

PC上で多くの検証が可能となるため、現実世界での試作・実験の数を最小限にする事ができ、コスト・期間の短縮につながります。

設計品質の向上/
新規アイデアの創出

入力する条件を変える事で、幾通りもの形状を用意したり、違った環境下での仕様を想定できるため、従来の発想にはなかった製品の創出が期待できます。

実験不可能な現象の
検証が可能

原子力に関わる設備は環境的な要因で実験検証が難しく、ロケットの発射実験は莫大なコストがかかってしまいます。ですが、CAE解析を用いるとこれら検証が可能となります。

CAE解析のフロー

モーターの電磁界解析の例

条件の洗い出し・
解析モデルの作成

条件の洗い出し・解析モデルの作成

・CADツールによる形状作成
・材料特性の設定
・構造特性の設定
・物理現象の設定
・計算機向けにメッシュ作成

身につくスキル・ツール

CADソフト
数学/物理の工学知識
プログラミング

プリポスト(プリ)
分析力

計算・結果の確認・検討

・解析ソフトの選定
・実行
・結果の妥当性確認
・お客様の依頼要件との照合
・品質向上につながる形状提案

身につくスキル・ツール

解析ソフト
プリポスト(ポスト)
設計知識業界知識

折衝力
提案力

CAE事業の利用シーン

活用例

・車体の強度・剛性・安全性を強度/振動/衝突解析により検討・パワートレインの動力・駆動性能を流体解析により検討・車載電子機器・スマートキー等を
電磁波解析により検討

顧客例

トヨタ自動車株式会社様
、

本田技研工業株式会社様
活用例

・地震動を考慮した床応答解析による建物全体の健全性確認・設備内の配管やダクト、それらを
支持するサポートの設計・タンクや蒸気発生器など、
熱が発生する事を考慮した設計

顧客例

三菱重工業株式会社様、
鹿島建設株式会社様
活用例

・航空機に用いる新規材料の
研究・開発・宇宙機の宇宙空間内における
熱光学特性の調査・宇宙ステーション内機器を
熱流体解析により性能検討

顧客例

宇宙航空研究開発機構 (JAXA)様、
三菱重工業株式会社様